”我が儘”って言われると、一般には”身勝手”と捉えられるので良い気持ちはしませんよね。
私も我が儘という言葉が嫌いでした。

「あなたは、自分の好きなことしかしない。我が儘なんだから」姉に良く言われたものです。
私は、”我が儘”なのだと、やはり自分を責めた時期がありました。

でも、大人になって働き出してみて”我が儘”に対する考え方が変わりました。
”わがまま”は我のままです。つまり、自分の素直な気持ちそのままと言うこと。
”自分の気持ちに正直に”やりたいことをやるのは、ストレスも発散できて体にも
こころにも良いことです。

我が儘の本来の意味は「自分らしく」だったのじゃないかしら、、と思うんです。

ただ、自分らしくが高じて、人の迷惑になることをしてしまったり、人を傷つけて
しまうことになったりするから、”わがまま”=”身勝手”ということになったのだと思います。

私は、”われのまま”である”我が儘”を素直に表現していくことはとても素敵なことで
周りにも幸せの種を蒔いていけるんじゃないかしらと思います。

「自分の嫌な面や、だめな所も含めて私ってこういう人なのだから仕方が無い」ってわがままな自
分を認めて、ある意味開き直っているのかもしれません。
そして、自分の大好きなこと、興味を持った事を楽しんでいます。

こういう自分になれたのも「良い子でいたかった私」に書いたように自分を解放することが
できたからなんです。人目ばかりを気にして生きていたら自分の人生が勿体無いですもの。

昔は謙遜していた私ですが、今は誉めて貰うと嬉しくて「そうそう。私はこれ得意なの」と
素直に喜びます。○○さんと比べて上手に出来るではなくて、私の中では得意なことなのだから
胸を張って言えるんです。

以前、広告のお仕事を一緒にした建築家の方と意気投合して飲みに行ったとき「今回のコンセプト
は上手く表現できたと思うし良い写真も撮れたよ。私って天才かも(笑)」と話したら
彼は、「僕はね、サントリーの広告を手がけるチームとも仕事をしてきて日本の最高峰の人達
を知っているんだよ。それからすると君はまだまだだ」と言われたんです。

でも、私はそんなこと気にしません!

自分の中で自分が満足できる仕事ができて、一歩成長できたことがただ嬉しかったんです。
その気持ちを素直に彼に伝えました。
「私は、私を他人と比べません。いつも比べるのは自分自身とだけ」
人が傲慢になったり、自信を無くしたりするのは「他人と」無意識に比べてしまうから
じゃないかしら。
何も出来なかった私が、仕事を始めて、パソコンを覚えコピーライターの仕事をして
広告を飾ったなんて、私には出来すぎの仕事でした。

成長した自分を自分で誉めてあげたかったんです。その時から、私のことを彼は理解してくれて
とても信じあえる友人の一人になりました。

そして”わがまま”な私には彼以外にも沢山の仲間ができて、とても幸せだと思うことが多くなり
ました。
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男勝りの私の大切な仲間達は男性ばかり。。?そんなことないですよ。素敵な女性達もいっぱい!)
昨日は、東京・大阪・名古屋など日本各地で一緒に仕事をした仲間と楽しい”新年会”でした。
ありのままの自分を受け入れてくれる仲間がいること、ありのままの自分を出せる自分になれたこと
本当に幸せだなぁと思います