昨日は、旧職場の同僚と”女子会”でした。。この一年で、いつのまにか赤ちゃんが増えて
”女子会”なのか”保育所”なのか分らないような状況です^^;

子供達から目が離せず集合写真は撮れませんでしたが、子供達の可愛い姿が何より一番です!

「私は母親には向かないから子供を生みたくないんですよね」なんて言っていたMちゃんは
もう立派なお母さんで、子供が可愛くて仕方ない様子。

勿論他のみんなも三者三様に素敵なママになっています。

子供達は二人が女の子で一人が男の子。
小さいながらも男女の差は歴然で、女の子は姦しいし、男の子はどーんとして大人しい。
赤ちゃんの時から性別の差は出るものなんだなぁと微笑ましく見ていました。
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(左から ななちゃん(女) さなちゃん(女) そうくん(男)。みんな可愛い!!)
お料理はとっても美味しかったのですけど、お料理の写真をとるのを忘れるくらい
子供達が可愛かったんです。。
そしてママ達の幸せそうな笑顔もとても素敵で、沢山パワーをもらいました

そして今日は"ひな祭り”なので、成人した娘ではありますが、娘の好きな食事とケーキを用意
してお雛様も飾ってみました。
昨日の女子会でみた子供達の姿は、私にとっては、ほんの少し前のうちの娘の姿のような
気がしていましたが、20年の歳月は本当にあっと言う間に過ぎてしまうのですね。

そういうことを実感して、娘がお嫁に行くまでの間、精一杯母親をしようと思いました。

娘は彼氏が出来るまではいつも私と一緒にお買い物や食事に行き、行く先々で
「友達親子ですか?」なんて言われていたのに、、、彼氏ができたら全く一緒に
外出することは無くなり淋しい限りです。。。

それでも、子供の頃「いやだー」が口癖で、床に寝そべって癇癪を起こし泣いていた
娘が、傍目にも綺麗な娘(親ばかです)に成長し、社会的な常識も身につけ、少しずつ
親離れをはじめて来たのが嬉しいような寂しいような複雑な気持ちでもあります。

食事をしながら娘が「このお雛様、早く仕舞ってよ。嫁に行き遅れるから」なんて言うので
「あら、このお雛様はお母さんのお雛様だから大丈夫よ」って答えましたが
どうなんでしょう。

娘の雛飾りは大きいのでずっと仕舞いっぱなしで、私の昔の雛飾りを今年は久しぶりに
飾りました。
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(お人形以外の飾りは色あせて使えなくなりましたが、アンティークな風格のあるお雛様はちょっと
自慢です。)
10年ぶりくらいで飾ったお雛様は久しぶりに日の目を浴びて嬉しそう。。
私のお雛様は”稚児雛”というもので、昔の公家の子供の姿を雛人形にしたものです。

市松人形のような髪をしているので、娘は小さな頃から「このお人形怖い」が口癖。
今日も「この人形まじ 気持ち悪いっちゃけど」と、のたまいます。

そうかなぁ。

お雛様は我が家の全てを見てきて、娘が無事育ったことを喜んでくれているように
思います。「気持ち悪い」なんて罰当たりな言葉は失礼だよって娘と話した雛祭りでした。